ホーム初戦、色々試合前に趣向がある |
取敢えず今日一日は首位。
立上り1/2分こそ押し込まれたものの個人技に勝るチェルシーが主導権を握ってゲームを支配する。たまさかArseの早い攻撃にチャンスはス作られても、惨めなミスをしてくれて救われる。 9分にはカウンターから左サイド、アロンゾが抜け出して、中央に飛び込んできたペドロ(モラッタではない)にきれいなパス、好調ペドロが難なく決める。
まるで、お豆腐を糸で切るようなきれいなパスプレイで先制。更には20分、アスプリクエタの後方からのパスを最前列で受けたモラッタがDFを交わして、一人でゴールを決め2点目。やっと、モラッタでもゴールを決めることがあると証明した。こうなると、もう5点ぐらいは取れそうな感じ。”Are you xxxx, are you xxxx in disuguise?" と歌いだす。普通はxxxxのところにトッテナムが入るが、今日はベンゲル。
花火が縦横に飛んでいるが 写真では煙だけ |
何故かチェルシーのDF陣は、ゴール前にすっぽりとスペースを空け、そこにArseの選手が飛び込んでくる。信じられないミスをいくつもしてくれたから助かったものの、前半5点取られていても不思議ではなかった。
後半は、またチェルシーが主導権を取り戻し、2度と渡すことはなかったが、これはチェルシーがギアを上げたからではなく、Arseが点を取る意欲を失い、引分け狙い(Xhaka→Torreira h-t、Ozil→Ramsey 68)が無意識下にあったからだと思う。
後半チャンスはアあまり与えなくなったが、いわば膠着状態から、ウイリァン、バークレーに代えてコバチッチ、アザールを投入すると、完全にチェルシーが中盤を制圧した。
アザールが何もないエリアの側でDFに囲まれて行き場無しと言うところから、するすると上がって狭いゴールラインの隙間からセンタリング。一度目は誰もセンター―におらず、決まらなかったが、二度目はしっかりアロンゾが詰めていて、上手に決めた。
その後、ジルーが何度か決めるチャンスがありながら決められず、これが決勝点となった。
BBCのMOMはジョルジーニョ |
アロンゾが2点に絡む活躍、ペドロは精力的に動き、カンテも見せ場を作ったが、ジョルジーニョがDFの位置取りからFWへの指示まで、一人で仕切っていた。
途中出場のコバチッチが抜群の切れでボールを保持、途切れそうになったペースを守った。 どうやら、アザール、コバチッチ、ジョウルジーニョ、カンテが不動のメンバーになりそうだ。
ボール保持率 62%-38% シュート数 24/15
枠内シュート 11/6 コーナー 5/1
スタッツは圧勝だったんだけど、、、。
Chelsea (4-3-3): Arrizabalaga;
Azpilicueta (c), David Luiz, Rudiger, Alonso;
Kante, Jorginho, Barkley (Kovacic 60),
Pedro, Morata (Giroud 75), Willian (Hazard 60).
Unused subs Caballero, Christensen, Zappacosta, Moses.
Scorers Pedro 9, Morata 20, Alonso 81
Arsenal (4-2-3-1): Cech (c); Bellerin, Mustafi, Sokratis, Monreal;
Xhaka (Torreira h-t), Guendouzi;
Mkhitaryan, Ozil (Ramsey 68), Iwobi (Lacazette 75); Aubameyang.
Unused subs Leno, Lichtsteiner, Elneny, Welbeck.
Scorers Mkhitaryan 37, Iwobi 41
Booked Xhaka 27, Mustafi 77
Referee Martin Atkinson
Crowd 40,491
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