Huddersfieldはリーズの側の田舎町、 大きくはないが立派なスタジアムで どこから来るのか、人は一杯。 |
とは言えさすがに2点目が入った後半はゆっくり、リラックスして観戦でき、3点目で嬉しくなってご機嫌な帰り道だった。当日は勝ち点3、得失点差3で今季首位スタートとなったが、翌日、今季は強いと評判のリバプールが4点差で勝って、一日天下。(キーパーを6千万ポンド以上もかけて補強したチームには負けたくないなあ。)
ゴールキーパー)
非常識な£71Milで獲得したキーパー、ケパが先発。 殆どキーパーとしての見せ場はなかったがまず卒なくこなした。 僅かチーム合流3日で先発とはそれだけ控えのカバレロには信頼感がないということか。(まあ、小柳ルミ子も滅茶苦茶言っていましたが。) それにしてもクルトワ(£35Mil+コバチッチ・ローン)の2倍払いとは、時間にせかされた結果の商売下手。
Kepa, is he capable worth 71M? |
DF)
プレシーズンの先発そのまま。コンテには、嫌いだから、と干されていたダビド・ルイスがセンターに定着。せっかく一軍定着したクリステンセンの出番がなくなりそうで、かわいそう。 しかし、未だに、ゴールの近くでルイスにボールが回る度に冷や冷やする。ルイスは出来るだけゴールから遠いところでプレーするのが良いと、以前BBCでイアン・ライトも言っていた。
MF)
カンテがチーム合流一週間で先発。さすがカンテほどになると、ベンチに置くのが勿体ないということ。 しかし、ジョルジーニョが真ん中で、カンテは左サイド、結構攻撃参加して、悪くなかった。右サイドのバークレイもこの試合は悪くなかった。
カンテが攻撃参加して良い動きをしていると思ったら、決め手のない攻撃陣に代わって35分見事なボレーシュートを決めた。調子に乗って、今後もっと前でプレーしたいとか言い出すのでは、と不安になった。帰ってビデオを見てみると、ボレーではあったが、すぐショートバウンドしてから突き刺さっている。これって、どうやらミスキックだった。
ジョルジーニョは真ん中にいてあまり目立たなかったが、ミスがほぼゼロ。見直してみると、カンテにクロスを供給したウイランにボールを出したのも、その後PKになった枠内にいたアロンゾにパスを出したのもジョルジーニョ。さすが、サリにエコひいきされるだけのことはある。DFラインにも上がり下がりの指示をだしていた。 ただ、コロコロPKはキーパーに見破られた時惨めだから、あまり多用しない方がいい。
ベンチ外のバカヨコとセスクにエマーソンを含めた3人は整理対象か。
バカヨコはまだ二年目だと言うのに、インテル戦で出るなりミスして、それで不要のレッテルを貼られたか、厳しい。果たして、うまくAC Milanに売れるか。足元見られてまた値切られそう。
もう一人厳しいのはセスクの立場。プレシーズンは全て先発という重用ぶりだったが、主力が戻ってくると、基本的にセスクのようなプレーを必要とする状況は限られる。なまじプレシーズン良く使われただけに、セスク自身期待したシーズンだったろうに。
FW、AMF)
アザールはまだコンディションが十分上がってないとして、ウイリァン、ペドロ、モラッタの3人でまず予想通り。
ペドロはプレシーズン得点を重ねてサリの信任を得た。ウイリァンも期待通りの動きだったが、モラッタはひたすら役立たず、チームで唯一いい面を見せることが出来なかった。この調子では。ジルーに取って代わられる。
残り15分出てきたアザールはまた存在感があって、何もないところから中盤でDFを転がして前にフリーになって走り込み、左にモラッタ、右にペドロが並走、モラッタではなくペドロに流して、ペドロが忠実に役目をこなした。
確かに立ち上りはFW陣に決定力がなく、力で押し込まれたりもしたが、3点目のアザールのプレーとペドロのゴールで、とても幸せなゲームだった。
Chelsea (4-3-3): Kepa;
Azpilicueta (c), Rudiger, David Luiz, Alonso;
Kante, Jorginho, Barkley (Loftus-Cheek 68);
Pedro (Moses 80), Morata, Willian (Hazard 75).
Unused subs: Subs: Caballero, Christensen, Zappacosta, Giroud.
Scorers Kante 34, Jorginho (pen) 44, Pedro 80
Booked David Luiz 69
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