絶対に負けられない試合、気持ち良く勝った。
開始早々、ポストとケイヒルに助けられるが、両チームともパス、こぼれ球への出足が早く緊張感の溢れる試合になった。
Evertonの戦略は簡単、アザールに17番Gueyeが専属マーク。食事も一緒なら。寝るのも一緒、トイレに行くのもついて来る状態。その他基本的に、自陣での守備のマークをしっかりして、パスの行き先を消し、早い出足でボールを奪って、視線を上げると前線のルカクを捜す。
それでも隙間を縫って、チェルシーがチャンスを作るが決められず、エバートンもボールを奪って前へ回そうと努力するが、ボールは作れても決定的なチャンスにまでは至らない。 と言うわけで、前半はチェルシーの方がややチャンスがあるかなと言う程度の互角。
切り崩したのはペソ炉の個人技からだった。 |
チェルシー前半互角或いは劣勢と言う試合は多い。ある記事では、相手が必死になって守り、攻めてきてもチェルシーはとにかく前半しのげばいい、後半相手が息切れしたところで一瞬の個人技、アザールやコスタだけじゃない、ペドロやウイラン、或いはセスクのキレ味が試合を決める、とあった。まさにその通りの展開。
後半ジワジワと攻勢を強めたチェルシー、66分エリアを包囲した攻撃陣からペドロが一閃、何もないところから一瞬にして決めた。
僕らも忘れないで。 |
ゲーム差が縮まって緊張感ある試合だったが、慌てることなく、落ち着いて相手を崩して勝った。とても気持ちのいい試合だった。
Chelsea (3-4-3): Courtois;
Azpilicueta, David Luiz ( Ake 81), Cahill (c);
Moses, Kante, Matic, Alonso;
Pedro ( Fabregas 81), Diego Costa, Hazard (Willian 84).
Scorers Pedro 65, Cahill 78, Willian 86
Unused subs: Begovic, Zouma, Chalobah, Batshuayi
Booked Cahill 34, Azpilicueta 39, Diego Costa 56, Hazard 74
Everton (4-3-3): Stekelenburg; Holgate, Williams, Jagielka (c), Baines; Gueye, Davies, Barkley; Valencia (Kone 71), Lukaku, Calvert-Lewin (Mirallas 71).
Unused subs: Barry, Pennington, Lookman, Kenny.
Booked Calvert-Lewin 37, Valencia 57, Gueye 77
Referee Jonathan Moss
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