Chelsea Factory

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日曜日, 4月 09, 2017

4月8日 Vs Bournemouth (A) 3-1 Won!

ボーンマスは昇格して2年目、大昔カズがオフシーズンにやって来て、フレンドリーに出場、2得点を挙げたことがある。
スタジアムのすぐ後ろに、クラブのオフィスと練習用のピッチがあったりする。(ロンドンではスタジアムの近くに練習用のグラウンドがあるなんて、考えられない。-考えて見れば、東京でもそうだ。)
スタジアムは、未だリーグ1とチャンピオンシップを往来するクラブ程度。プレミアムに上がったり下がったりしているチャンピオンシップのクラブ方がもっと立派だ。 収容人員12,000人、一層で二階席はない。このアウェイチケットは入手がとても難しかったみたい。一応、1500人に配布となっているが、実際は1200枚ぐらいじゃないだろうか。そのせいか、今回は女子供や高齢者が目立って、荒々しい若者の比率が何時もよりは少ない感じがした。

今やチェルシーはアザールのワンマンチーム(!?)
試合は、3-1で取った時間帯も悪くはなかったのだが、1点目はコスタが明後日向かって打ったシュートがオウンゴール、2点目はアザールの個人技、3点目はアロンゾのフリーキックと流れるように相手を崩したコンビネーションのたぐいは見られず、不満。 スーパーゴールだったとは言え、無駄な失点にも不満が残る。
一番の不満は、コスタの不調、コンテは仕事ぶりを評価してコスタを弁護しているが、中盤まで下がって来て、ボールをもらうと必ず絡まれて取られる。コスタとケイヒルにパスが回ると、そこでリズムが乱れる。何とかして欲しい。
二番目はダビド·ルイス、立ち上がり見事なシュートであわやオウンゴールをクルトワのスーパーセーブで救われた。その他にも軽はずみなプレイが帰って来ている。改めて緊張感を持って臨んで欲しい。
嬉しい誤算はアロンゾ。 今まで散々プレミアクオリティではないと評価してきたが、フリーキックはストーク戦でも決めて二本目。今まで、アロンゾがフリーキックの名手などと言う話は聞いたことがなかったから、どうやら練習場で腕(足)比べをして実力を皆に認めさせて、蹴らせてもらったようだ。そういう意味ではマグレではなく、本物みたい。普通キックは膝をまげて足を引く印象があるが、アロンゾは何となく足を真っすぐのまま引いて、きれいに半円を描いて蹴るような感じがする。随分練習したのかな。

帰りロンドンについて、バスを待っていると、おじさんがやって来て、「今日は(も)あっちゃこっちゃ駄目だった。ただ、We won, that's the important thing.」と。その通りです。

Chelsea (3-4-3): Courtois; Azpilicueta, David Luiz, Cahill (c);
Moses (Zouma 90+2), Kante, Matic, Alonso;
Pedro (Willian 87), Diego Costa, Hazard (Fabregas 84)

Unused subs Begovic, Terry, Chalobah, Batshuayi.
Booked Moses 8, Kante 58, Pedro 74


Scorers Smith o.g. 17, Hazard 20, Alonso 68.


Bournemouth (4-4-2): Boruc; A Smith, Francis (c), Cook, Daniels; Fraser (Gradel 84), Arter, Wilshere, Pugh (Ibe 71); Afobe (Mousset 77), King.
Unused subs Allsop, B Smith, L Cook, Cargill.
Scorer King 42
Booked Arter 38, Gradel 90
Referee Andre Marriner
Crowd 11,283


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