Chelsea Factory

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月曜日, 1月 16, 2017

1月14日 Vs Leicester (Home) 3-0

Costaが体が痛いと駄々をこねたので、怒ったConteはレスター行きのバスの外にCostaを置き去りにした、というニュースにチェルシーファンは恐怖に怯え、ベンゲルやクロップは歓喜の叫びをあげて喜んだとか。

で、点が取れないのではないかと心配したが、開始6分、ペドロとアザールが見事にPKエリアに突入し、外から走り込んできたアロンゾが上手に決めて、先制。 早い時間の得点で心のゆとりができて、あとはじっくりじっくり攻め込むと、後半51分またしてもアロンゾが、この度は相手ディフェンダーの協力も得て(乱反射)2点目、そうなるとアロンゾのハットトリックが期待され、実際また何度か惜しいチャンスもめぐって来たが、さすがにそこまで甘くはない。
結局、71分にペドロが決めてゲームはキルオフできた。

という訳で、アロンゾが2得点の大活躍。
今シーズンの戦力で昨年と大きく違うのは、レスターから来た中盤の要、Kanteと3バックを支える2人のウィングバック、ビクター・モーゼスとマルコス・アロンゾの活躍だ。
と、言う訳で万年ローンに出されていたビクター・モーゼスをの才能をどうして今まで見逃していたのか、とか、アロンゾの補強は大成功との見方がある。
しかし、モーゼスがローン先で重宝されながらもレギュラーを確保できなかったのにはやはりそれなりの理由がある。 即ち、足が速くて、ぶつかり合いにも強いが、残念ながら最後のクロスの精度に難があり、FWとしてはゴール前での決定力に難があった。 今回、チェルシーではスペースに走りこむ速さ、勤勉さと強さが評価されている。スペースに走り込み、DFをひきつければあとはアザールやウイラン、ペドロがフォローしてくれる、単純に放り込むようなクロスの精度や決定力はそれほど必要としない。 それが証拠に今まで数限りなく、ゴール前でキーパーと1対1になりながら、決めることができたのは2回だけだ。 8回は外しているがそこまでは(決めること)期待されてないから、そう言うシチュエーションを作れたことだけで評価されているし、今のチェルシーに必要なことは、スピード持ってサイドを駆け上り、トラックバックするMFだったのだ。
アロンゾはレアルの育成チームから、結局レアルには上がれず、フィオレンティーナやボルトン、サンダーランドにローンに出された。 恐らく、サッカーセンスでは、チェルシーで成功しなかったクアドラッドの方がずっと上だと思う。ただ、クァドラッドとの違いは、アロンゾはボルトンでロングボールの一発プレー、強い当たりのイングランド・スタイルに慣れていたことだ。 バックとしてプレミアの上手なMFを相手にするとあっちにヨロヨロ、こっちにヨロと振られて、安定しないこと夥しい。 しかし、一朝ことあれば、全てを捨てて駆け上がる、コンテの3バックのウィングにはぴったりだったのだ。 アロンゾのスキルはプレミア・クオリティではない。ボルトン・クオリティだ。 そして、ボルトンレベルであったことがここではプラスになっている、、、と思う。 




Chelsea (3-4-3): Courtois;
Azpilicueta, David Luiz, Cahill (c);
Moses, Kante, Matic, Alonso;
Willian (Batshuayi 83), Hazard (Fabregas 78), Pedro (Loftus-Cheek 83).


Unused subs Begovic, Ivanovic, Zouma, Chalobah.


Scorers Alonso 6, 51 Pedro 71


Leicester (3-5-2): Schmeichel; Morgan (c), Huth (Okazaki 59), Fuchs; Chilwell, Mendy, Drinkwater, Ndidi, Albrighton (Simpson 76), Musa (Gray 71), Vardy.
Unused subs Zieler, Wasilewski, King, Kapustka.
Booked Fuchs 51
Referee Andre Marriner
Crowd 32,066

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