先発が、前試合比較して9名変更、注目はここまで出場機会のなかった若手、Df-Mf Ake(ワトフォードへのローンから帰って来たばかり)、Mf Chalobah、Mf-Fw Loftus-Cheek、Fw Batshayiがどこまでやれるかだった。
左のウイングバックで出場、後半には3バックの一角を守った21歳のAkeは明らかに一軍で通用することを証明したが、攻撃陣の2人は今一歩。 それは、結局PK以外得点したのがオールドスクールのウィラン、ペドロ、途中出場イヴァノビッチ、だったことからも分かる。
中でも残念だったのが、ルーベン·ロフタスチーク。 中盤での動きが遅く、生ぬるい。
ルーベン、それでは一軍先発は難しい |
チャロバはポジション柄特に可もなく不可もなく、結構最近一軍で出場機会(後半の数分だけだが)があり、その印象のまま。
ミッチー·バツアイ(略称ミツバチ)も、良いプレイは何度かあったが(オフサイドゴール2本、アシスト1) 豪快な空振りとか、もう一つアピール度が高くなかった。
結局得点は一軍常連から |
テリーが久しぶりの先発。随所にさすがと思わせるプレーを見せたが、格下相手では当たり前、か。
先発組を休ませた中で、ペドロとウィランを先発。ペドロは右のウィングバック、プレミアで一番背の低いDFをこなしていた。 上手だからそつなくこなして、得点までしたが、週中のリバプール戦、ウィラン、ペドロのどちらを使うつもりなのだろう。
感涙は、途中出場で得点したイヴァノビッチ。
心なしか、得点しても表情が硬い |
恐らくベゴビッチもこれが最後の試合だろうと。行先はボーンマスが最有力。しかし、後任が見つからない限り出さないつもりだが、後釜が見つからず難航している。
Chelsea (3-4-3): Begovic;
Zouma, Terry (c), Azpilicueta (Kenedy 70);
Pedro (Diego Costa 76), Ake Fabregas, Chalobah;
Willian (Ivanovic 64) Batshuayi, Loftus-Cheek.
Unused subs Eduardo, Matic, Moses, Hazard.
Scorers Willian 14, Pedro 20, Ivanovic 70, Batshuayi 81 pen.
Booked Chalobah 89
Brentford (3-5-2): Bentley; Egan, Dean (c), Bjelland; Colin, Yennaris, McEachran (Kerschbaumer 78), Woods, Barbet; Vibe (Jota 64), Sawyers (Hogan 64).
Unused subs Bonham, Field, Clarke, Hofmann.
Booked Colin 55
Referee Michael Oliver
Crowd 41,042