その昔、青い顔料はラピス・アズリという石を砕いて作ったが、この石はアフガニスタンでしか砕石できず、青い色は極めて高価なものであった。 赤は血や情熱とともに慈愛の象徴としての色だが、この高価さの故か青は天上の象徴、高貴な色としてあがめられた。
Blue Bloodと言うのは静脈のことではなく、高貴な血筋のことを言う。
バルセロナの新監督がアルゼンチン人のマルティーノに決定したそうだが、昨日ロンドンのスポーツマスコミは、バルサの監督にヒディングがほぼ確定と大騒ぎしていた。 今日は、ケイトに嫡男誕生のニュースで一色。 テームズの対岸にまでチェンジガードの太鼓の音が響いてくる音が聞こえてくるような気がするほどだ。
しかし、先日暫定監督でありながら選手から絶大な支持を集めたと説明したヒディングがバルサへ行ってしまったら、複雑な気分になるところだった。
一方、Mourinhoが辞めたレアルの監督がアンチェロッティで、バルサがヒディングというのも、何となく面白かったかも。
モイズと言い、ヒディングと言い、確かに信頼できる監督は人材が限られているということだろう。
チェルシー血脈は、英国で一大Brotherになっている。
リバプールーーブレンダン・ロジャーズ(アカデミー、リザーブ監督)
ウエスト・ブロムビッチーースティーブ・クラーク
チャンピオンシップだけど;
ウエストハムーーゾラ
ブライトンーーポエト (首になっちゃったが)
因みに、スワンジーのラウドルップの兄弟が確か、チェルシーで一年だけプレイしたことがあると思う。
左の写真はウイルスに感染したらしく、自然にアップされて削除できなくなってしまったものです。
書いている人間には何の意味もありません。
God Bless the Queen.
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