Chelsea Factory

Chelsea Factory
Chelsea FC has a long history.       Contact : change2013lifeofyos@yahoo.co.uk

土曜日, 2月 15, 2020

2月15日 何と言ったらいいか、のニュース

ManCがFFP違反で、2シーズンチャンピオンリーグへの出場停止。

厳しい最低はUEFAのUK嫌いの結果だが、Brexitの結果とも思える。
そうでなくてもEU離脱で今後は今までのようにやりたい放題選手が獲れず、相対的にEU内でプレミアの地位が低下する。

しかし、ManCがCL出場停止となれば、4位風前の灯のチェルシーには5位でCL出場の道が開ける。 プレミアとしても、この処分は粉飾決算を意味するから、ポイント剥奪等の処分を下さざるを得ないだろう。言い換えたら、その意味でも順位が上がり、CL出場確率が高くなる。

場合によって、ManCはリーグ2まで降格の可能性もある。日本のメディアではさすがにそこまではないだろう、と書いていたが、最下位リーグまで降格になったスコットランドのレンジャーズやイタリアのスキャンダルを考えると十分にあり得る。会計操作と言う名の不正は意図的に人を騙すことで、詐欺に相当するとみなされる。 日本の芸能人不倫のような大衆的バッシング、魔女狩りのようなリンチはないが、罰則は厳しい。

尤も、スポーツ仲裁裁判所(CAS)へアピールするだろうから、すぐに処分が確定するかどうか分からない。また、CASは結構アピールに優しいように見えるから、処分が半分になるとか中途半端な裁定が下りる可能性もある。

とは言え、ManCはもともと下位リーグにいた期間の方が長い成り上がりチーム。最下位リーグまで落ちたら、パトロンのシーク次第だが、プレミアまで復帰は難しいかもしれない。一時期栄華を極めたリーズが20年近く経っても未だにプレミアに戻ってこれないように。
ポイントの剥奪だけで留まれば、多少選手の離脱はあっても、シークとしてはここまで投資した資金が一気にゼロになることは好まず、引き続き投資を続け、そこそこの成績はあげられるだろう。 
シークが損切りして撤退してしまうと、ManCのこの数年の栄光はうたかたの夢と化し、嗚呼、リバプールの天下が続いてしまう。
ManU何とかしろ! 無理か?ソーシャの下では。


0 件のコメント: