Chelsea Factory

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日曜日, 2月 09, 2020

2020年2月8日 がっかりの週末

プレミア初の冬休み導入で試合がなく、面白くない週末だが、がっかりのニュースばっかりが多くて、すっかり気が滅入る。先々週、先週とアーセナル、レスターに勝てなかったことがどんよりとした気分の一つだ。特にアーセナル戦は絶対に勝つべくして勝てただけに気分が重くなる。 そこへ、がっかりなニュースばかりで、ますますが滅入る。

1. 駄目なチームの典型
チェルシーは早くも8敗している。負け試合のボール保持率を見てみると;
8/11 4-0 ManU  54%
9/22 2-1 Pool  55%
11/23 2-1 ManC 53%
11/30 1-0 West Ham 66%
12/7  3-1 Everton  70%
12/14 1-0 B'mouth 67%
12/26 2-0 So'ton  66%
1/18 1-0 Newcas'l 70%
最初の3敗は、先に相手が得点してその後引いたことから、チェルシーのポゼッションが増えている。その後は格下相手にポゼッションで圧倒しながら負けているのだ。言い換えたら相手に遊ばれてボールを回させてもらって、肝心なところでとどめを刺されるという、単純なパターンで、なすすべなく負けているわけ。ボールをくるくる回して、ゴールにだけは入らない、と言うのは一昔前のアーセナルだったが、情けない。
ランパードが主力だったころのチェルシーはポゼッションは多くて55%で一方的と言う感じだった。何故ならボールを取ったら、早めにゴールを目指すから、シュートするか、相手に取られるかで、ボール回しなんかしている暇がなかったから。今シーズン初めは、ランパードが監督になって、めだって攻めがダイレクトになった、と思わせたのに。
負に等しいアーセナルとの引分けも保持率59%だった。

2. ランパード ヒステリー
1) 1月の移籍期間に結局誰も獲れず、誰も整理できず、ランパードがフロントに対してヒステリーを起こしている。去年の最優秀選手アザールがいなくなって、移籍禁止が解除されたにもかかわらず、全く埋められないと言うことはどういうことか。明らかな戦力ダウンに対して、監督にどうしろと言うのだ、と珍しく不満を爆発させた。ChelseaはUnderdogだと。 (カバーニがプラスになるとは思えないが、カバーニにはチェルシーなんかに行くものかとバカにされるし、他の魅力的なプレーヤーには拒否され、駄目だろうと思われるような連中が来たがる。)(バチュワイもジルーも使えないなら、誰なら使えるのだろう、どちらも他のチームがそれなりに欲しがる選手なのに。)
2) 移籍期間中バルサから非公式の照会があったのに無視したクラブにウイリアンふてくされたので、ランパードが腹を立て、ウィリアンをレスター戦の先発から外した。結果、攻撃の起点が作れず引き分けた。ランパードはウイリアンに腹を立てのかもしれないが、契約更改が進まず、このままではシーズン終了次第フリーでウィリアンが出て行く、クラブのウィリアンとの交渉のまずさに腹を立てらしい。
3) キーパーのケパに非難が集中。今までランパードはNo1キーパーはケパと決めていたが、ニューキャッスル戦の失点で、もうかばえない、と。おまけに、出場時間当たりの失点数やオンターゲットのセーブ率でケパはリーグ最悪という数値が出てきて、もうケパは使わないと。 史上最高値の£7千万をだして獲得しただけに、フロントは簡単にケパを放出するようなことはできない、とここでもフロントとの衝突必至。

3.やっぱり負け犬
エマーソンやアロンゾがシーズン終了とともに出て行くのは仕方がないが、ウイリアンやジョルジーニョ等のベテランも軒並み脱走していきそうな模様。沈む船ではとてもチャンピオンリーグ圏内の4位は確保できそうもない。という訳で、デーリーメールが、残り13試合の勝敗予想をして、4位以下の予想をしたところ、次の通り。
4位 スパーズ 勝点67 (現在勝点37)
5位 シェフィールズU 66 (36)
6位 チェルシー 61 (41)
7位 ウルブズ 59 (35)
8位 ManU 54 (35)
ManUがさらに落ちたり、アーセナルが8位内にも入れないのは、それ見ろと言いたいが、しかしまあ、クソ面白くもない。

ドツボ(言葉遣いに注意しましょう。)


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