インターナショナル
代表週間でプレミアはお休み。イングランドは7日ブルガリアと対戦、4-0で快勝した。
R・バークレーが重要な一番前のMFとして先発、ボールには良く触りそれなりの存在感は見せたようだったが、得点には絡めず、大活躍とはいかなかった。
後半試合が決まってから67分にマウントがヘンダーソンに代わって出場したが、さほど際立った動きではなかった。同じく若いサンチョが71分にスターリングに代わって試験された。二人とも大活躍ではなかったが、今後バークレーの先発を脅かすだろうと思われる。
試合後、サウスゲートの選手起用に批判があるとの記事があり、マウントやサンチョを大事なユーロ予選で起用したことか、と思ったら、先発起用しなかったことへの批判だった。 イングランドの選手層は薄いんだ。
因みにスペインではケパがデ・ヘアを押しのけて先発、好セーブを見せた、と。クルトワを£30mILで売って、その2倍以上、史上最高額で獲得という奇妙なトレードでチェルシーに来たが、その価値はあったと言うことかな。
チェルシーでは出場もままならないバチュワイがベルギーで得点したらしい。結構です。
イタリアでは、ジョルジーニョが先発、勝ち越しのPkを決めたが、エマーソンが怪我(アロンゾ、チャンスだ!)とか、イタリアもあまり選手層は厚くないな。
横浜タイア
横浜タイアとのシャツスポンサー契約が今シーズンで終了。5年2億ポンド、年間4千万ポンドの契約は当時として世界最高だった。 その後マンUには少し抜かれたが、シティ、スパーズ等と並び未だに2番手だそうだ。横浜との更改を含めて交渉見直しが始まっている。
横浜との契約の時には、殆どトルコ航空で決まり、モリーニョがビデオまでとっていたのに大逆転になったと聞く。 それまでシャツスポンサーは試合用のユニフォームだけでなくトレーニングキットにも名前が入っていたが、横浜は試合用の胸だけへの限定を受け入れたり直接の金額以外で妥協したことが、横浜が逆転で選ばれた一因ではなかったかと思う。 しかし、年間の純利益が最近は400億円内外の横浜タイアにとって、年間£40Mil、60億円近くの投資は少なくない。前回以上の好条件を提示できるだろうか。
火サスや水ミスでのテレビCMが一本一億円かかっているのと比較して、毎週毎週テレビで90分間、世界中に「YOKOHAMA」の名前が映ることの効果は、測り知れない、と役員会で説明したのではないか。(担当役員は、その後絶不調で肩身の狭い思いもしたことでしょう。)
問題は横浜タイアの主たる市場が日本、次いで北米のようで、最も宣伝効果の高いであろうヨーロッパでの存在感が高くないこと、特にマーケティングに力を入れているようにも見えないこと。
ドリンクウォーター
バーンリーにローン移籍したドリンクウォーターだが、マンチェスターのパブで酔っぱらってボコボコにされ、それも身元が割れて足を痛められ、全治1か月だとか。
うーん、いかにもイングランド、転落のフットボーラーだなあ。
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