Chelsea Factory

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日曜日, 12月 09, 2018

12月8日 Vs ManC 2-0

冬眠して春になったかと思って目覚めたら、6時間しかたっていなかった。

一軍の試合前に下部組織が大勝すると、プレミアの方が負けるというジンクスがあり、7日控え、若者組のPL2がWest Hamに3-2で勝っていたので、もう駄目と思っていた。しかし、本日U18のチームがManUに3-0で負けおりそのお陰か。

それにしても、この試合の勝利は奇跡としか思えない。(即ち、運と言うか、まぐれと言うか。)
前半だけのスタッツは知らないが、80%以上ManCがボール保持していた印象、とにかくチェルシーがボールを持てるのは自陣内だけ、それも素早く強いプレスにチェルシーDFはどんどん押しこまれて、最後は最前線の相手キーパーにロングボールを返すだけという、まるでSpurs戦と言うか、もっと悪い状態。 相手は、ウチのDFの前で自由にボールを回して前進してくるのに、ウチは相手FW/MFに押されてずんずん下がるだけと言うのは何故なのだろう。

昨年のアウェイでコンテはアザールをワントップに起用、アザールは90分で4回しかボールに触れなかった、と泣きそうになっていた。それと同じ、アザールのワントップ、控えはジルー、モラッタはベンチ外。

で、チェルシーは殆ど相手陣内にはいることもないまま、前半終了と思ったところで;
ダヴィド・ルイスのロングパスが右最前列にいたペドロにわたり、ペドロはサイドを変えるウィリアンへのロングパス、ウィリアンがクロスをいれるが相手にヘッドで上げられ、エリア内に落ちてきたボールをアロンゾがキープ、アザールに流すとアザールがフェイントを少し入れ、DFの隙間を縫って、反対サイドのスペースでつっ立っていたカンテの方向へパス。 カンテが素早く反応して見事なシュート。
本当に一瞬、唯一のチャンスをものにして先制した。

後半も攻められる時間帯はあったが、対等以上に攻めた時間帯もあり、やっとまともなフットボールらしくなった。 こうなるとManCが執念を見せて追いつくか、チェルシーが相手の焦りに乗じて追加点を挙げるか、今日は後者で世界が丸く収まった。(一番喜んだのはリバプール。)

追加点はアザールのコーナーから、ルイスのヘッドだが、BBC解説のイアン・ライトは今日はルイスが自分の持ち場を離れずに我慢したのが良かった、何時もの様に突っ込まないで、と言っていた。(そう、スパーズ戦の3点目、ルイスがゴール前で守るべきところ飛び出して、交わされて、サイドラインの向こうまで行ってしまった、せいだった。)

兎に角まあ、良かった。
しかし、3-5位の3チームが勝ち点2差なんだから、4以内確保は厳しい。

Chelsea (4-3-3): Kepa; Azpilicueta (c), Rudiger, David Luiz, Alonso; 
Kante, Jorginho, Kovacic (Barkley 64); 
Pedro, Hazard (Giroud 89), Willian (Loftus-Cheek 74).
Scorers Kante 45, David Luiz 78

Unused subs: Caballero, Emerson, Christensen, Fabregas,.
Booked Jorginho 63, Pedro 80

Manchester City (4-3-3): Ederson, Walker, Stones, Laporte, Delph; B Silva, Fernandinho, D Silva (c) (Gundogan 67); Mahrez (Foden 83), Sterling, Sane (Jesus 52).  Unused subs: Muric, Danilo, Kompany, Otamendi.

Referee Michael Oliver
Crowd 40,571

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