Chelsea Factory

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日曜日, 7月 15, 2018

アザール:そろそろ頃合いか? (補足付)

ロナウドのユベントス移籍に伴い、相変わらずレアルが色々魔手を伸ばしている。
一番手はアザールと言われており、スペインのMaca紙は「ジダンが退団しても、レアルが特別なクラブであることに変わりはない」とアザールが語ったと伝えている。


マドリッドのMaca紙は巨人の報知新聞みたいなものだそうだから全く当てにならないが、BBCが以下のように言うと、少し気になる。
 "it might be time to discover something different" after six "wonderful years" at Stamford Bridge.
曰く「素晴らしい6年間のスタンフォードブリッジの後、そろそろ何か違うことをする頃合いかもしれない。」解説では、マドリッドに行ってもいいが、チェルシーがOKを出してくれることが必要と加えているとも。
元チェルシーのプレイヤーでコーチでもあったスティーブン・クラークは「チェルシーは新シーズンの補強費用をアザール売却で捻出しないといけないかも。」
これだけでは何もわからない。アザールの言う「何か新しいこと(Something Different)」とは移籍することではなく、モリーニョ、コンテから続いたディフェンシブなタクティックではなく、新監督の下でのポジティブな戦略であることを期待したい。

ところで、Wカップでの活躍から、アザールと言えばドリブルで有名になった。しかし、あたり前のことだが、アザールと言えども一人でDFをきりきり舞いさせて何時も得点できるわけではない。 アザールが期待され、感心されているのは、エリアの近くで相手DFに囲まれながらもボールをキープして味方が攻撃する体制を作る時間稼ぎができたり、DFをひきつけることでチームとして攻めの体制を整えることにある。
アザールがいないと、引いた相手には攻め手を失い、ひたすらエリアの外から無定見にロングボールを放り込む以外、手がないようなこと(まるでイングランド)になってしまう。
新しくアザールの名前を知った人には勘違いしないでもらいたい。

補足
レアルのオファーは£200Milになった。
クルトワと併せると£300Milかな。

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