Chelsea Factory

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火曜日, 2月 13, 2018

Vs West Bromwich Albion 3-0

現在最下位のWest Bromに勝ったからと言って、たいした慰めにはならないが、取敢えずICU(緊急処置室)からは抜け出した。
とは言っても、開始3分でChelsea→Liverpool→West Bのスタリッジが負傷交代(かわいそうに)にも拘わらず、前半の20分は押されっぱなし、失点しなかったのが、ラッキーというぐらいだから情けない。途中からは一方的になったのだから、もう一点ぐらいは取って欲しかった。
この試合珍しく攻撃的布陣(セスク先発でバカヨコがいない)だったので、立上りに失点などしていたら、どうなったことやら。
初先発のジルーはフィジカル面では頑張っていたが、役に立つようで、先制点アシストの1プレイを除くと、タイミングがずれていて役に立たなかった。点は決められなかったが、途中出場のモラッタの方が流れるようなプレーに貢献していた。
アロンゾ負傷で左サイドのザッパコスタ、役に立たず、相手の10番に悉く抜かれていた。上りも位置取り悪し。
試合前、ゾラ、ビアリ、フローが揃って顔見世。
懐かしい。あの頃からもう20年。
思い起こすと、15/16年モリーニョの転落は女医さんの処理失敗からすべてが狂いだした。(バカなことを言うな、女医さんが五寸釘で藁人形でも打ったと言うのか、と激高していたファンがいたが、明らかにそうなのだから仕方ない。)今シーズン、コンテの行き詰まりは、コスタ放出によるフロントとの溝から始まったような気がする。コスタ擁護派のダビド・ルイスいじめも雰囲気を悪くし、更にこの10戦モラッタが勝てるチャンスを悉く外したのが事態を悪くした。
それにしても、それまで24戦16失点がこの2戦だけで7失点だから、何と言ったらいいのか分からない。責任の一端はCahillと、途中出場してきたCahillに罵声が飛んだ。大きな声でなかったが、実はスタジアム中のチェルシーファンが皆密かに不安に包まれた。
どうなることやら。


Chelsea (3-4-3): Courtois; Azpilicueta (c), Christensen (Cahill 74), Rudiger; Moses, Kante, Fabregas, Zappacosta; Hazard, Giroud (Morata 61), Pedro (Willian 80).
Unused subs Caballero, Emerson, Ampadu, Drinkwater.
Scorers Hazard 25, 71, Moses 63.

West Brom (4-4-2): Foster; Dawson, Evans (c), Hegazi; Phillips, Krychowiak, Barry (Yacob 80), Brunt (Burke h-t), Gibbs; Sturridge (Rodriguez 4), Rondon.
ドーソン、エバンスにバリー、スタリッジなんでこのチームが最下位なのだろう。
Booked Evans 45+3, Gibbs 49

Referee Lee Mason
Crowd 41,071

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