Chelsea Factory

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日曜日, 9月 20, 2015

9月19日 Vs Arsenal (Home) 2-0

ようやく、Premier開幕の気分になった。

土曜日でお天気が良かったこともあるが、迫力のないArsenal相手なので、落ち着いて試合が進められ、全般的に自分のペースで戦えた。

Everton戦では、シュートが打てず、試合通してオンターゲット2本という不甲斐なさだったが、今回は前半だけで7本もあった。

セスクが要所で役に立ち、アザールも好調時を思わせるプレーが随所に見え、やっと本来のチェルシーが戻ってきたという感じだったが、焦点は前半終了間際のコスタのプレーとアーセナル、ガブリエルの退場に移ってしまった。

試合が退場の有無に拘わらず、チェルシーが優勢であったことは誰も否定せず、また退場になったガブリエルが愚かであることも誰も否定しないが、コスタも退場に値するじゃないか、とTV,メディアで非難轟轟。コスタ人非人コールが巻き起こっている。

負けたベンゲルがコスタは3試合ぐらい出場停止にすべきだ、と言うのは、何時ものひかれ者の小唄というやつ。 
それに調子を合わせるように、全てのTV,メディアが、ボールをめぐっての体の入れあいで相手の顔を両手で押し込んだり、後ろ手で顔をはたいたりしているコスタの写真を載せ、シェアラーに言わせると、それで相手にはカードをアピールするコスタは一線を越えたと。
プレーでは、一度もファウルと認定されていないのも、悪事をして逃げおおせているみたい、と。

TVでは一応両方の立場で論評する人を揃えるようにしているから、Match Of The Dayではシェアラーが怒り狂うのに対して、ダニー・ミルズがボールを見て、体を入れようとしている時は手が顔に当たったりするのはよくあることだろう、一応は弁護していた。 ただ、それでも、意図してなくても肘が相手の顔に入ればカードもらうだろう、とシェアラーに言われると笑ってごまかしていた。
左足が、後ろのコスタを蹴っているのがみつかり、退場!

面白かったのが、翌日のMOD2, 元サンダーランド等に在籍したキルバーン(チェルシー戦でスローインをしたら、パンツが落ちたので、パンツが落ちたキルバーンと呼ばれている)が、コメンテーター、評論家3人を相手に一人コスタ擁護。 
コスタは去年チェルシーにないものをもたらし、優勝に導いた、闘争本能をむき出しにするところからすべてがコスタの一部であり、それを非難することはできない、と。
青い瞳をキラキラさせて(結構イケメンなのでBBCの仕事が来たのだと思う。)、堂々の擁護ぶり。

面白かったのは、コスタを人非人扱いしていた、評論家が、しかし結局ベンゲルの今のチームに欠けているのは、ビエラ以来のコスタのような性格なんですね、と言い、女性記者は自分がファンのチームに来たら歓迎しますか、と聞かれて、Yes.まあ、変わってはほしいと思いますけど、と。

Morinho はMorinhoで試合後コスタのことを色々聞かれて、コスタの話をしないでガブリエルの話をしてくれ、コスタはマンオブザマッチだとか(同意する)。 そのほか例によってわけのわからない話で煙に巻いていた。 ちらっと見ただけでは、最後はバドミントンは素晴らしいスポーツだとか言っていたけど、あれは何を言っていたのだろう。

まあ、とにかく、ここ一番は強いところをみせたから、何とかこれから反攻してほしい。

しかし、ビデオを見てコスタ出場停止処分とか言ってほしくないなあ。
ただ、FAは世間の風向きを見て処分を決めるので、この調子では追加処分を受けそう。

Cahmpions League1次予選 対Maccabi Telaviv (Home)

9月16日

シーズン開始5試合で3敗、1分けは記憶にない悪いスタート。
実際、プレミアになってからは最悪のスタート。
プレミア以前、トップチームがDivision1の時代には同様のスタートがあったようだが、その時はDivision2に降格したように思う。(1年で戻って、プレミア創立に間に合った。)

いくらなんでも、降格争いに参加するようなことは避けてほしい。
このままでは、来年のチャンピオンリーグ出場権は絶望的か。
何とか、格下相手に楽勝して、勢いをつけたいところ。

開始早々、このところ絶不調のアザールがPKを宇宙に打ち上げて悪い予感が漂うが、さすがにクラスが違った。


ウイランがみんなが見送るマジックFKで先制すると、前半終了間際にオスカルがPKを決め、終わってみれば4-0。

先季ワトフォードを昇格させた元チェルシーのジョカノビッチが、給料が不満でワトフォードとは折り合わず、こんなところの監督をしていた。

オスカル、ウイランが戻ってきたチームは溌溂としていて、この不振から抜け出させてくれそうな気がするが、セスク、アザールは相変わらず不調。

終わってみれば4-0の楽勝だが、この相手チームは特にプレスもかけられず、味方は常に時間的余裕を持ってプレイでき、ミスをしても、大した危険に結びつかないため、比較にならない。
ただ、まあ、無失点で景気付けにはなったかな。

8月28日クリスタルパレス戦。
Mourinhoホームでの無敗記録が途切れる
最悪の結果

















9月11日Everton
開始後すぐに相手の攻撃的MFが負傷して、ネイスミスが出てきた。
「ネイスミスのほうが嫌だよな」と話していたら。相手のクロスにチェルシーDFが横一線ならんで飛んでいるところ、スロモーションのように、ネイスミスの金髪の頭が一つだけ抜け出して、ヘッド、先制されてしまった。

Away FanがOne Nil程度で喜ぶんじゃないと歌うもんだから、「点返してから歌おうよ」と言ったら、ネイスミスにまた決められて、2-0になってしまった。
後半、必死になって攻めるが点がはいらないの「攻め続けて入らないと、ポコっと入れられる最悪のパターンになりかねないなあ、」と言ったら直後にネイスミスにハットトリックを決められた。
もう試合中は何も言わん。
セスク、アザール絶不調、ミケルは何のために出てきたのかわからないし、一時期は、まともに働いているのはペドロとマティッチっだけかという感じだった。

Premier開幕 Vs West Bromwich (Away)

プレミアが開幕したものの、出だしでつまずいて、何も書けないまま、日がたってしまった。

マメに覗きに来ていただいている方、申し訳ありません。

最初の勝利は3戦目、AwayのWest Bromwich。
この試合も、前半早い時間に2点先制して、格の違いを見せつけるところが、後半テリーが一発レッドで、退場、冷や冷やの3-2で逃げ切った、不甲斐ない試合だった。
まあ、勝てたから良かった。

スペインからやって来たペドロはいい。 身長は167cmとセスク、ウイラン、アザールにまた一人子供が加わった感じだが、必死になって走り回る感がある。
ペドロは初出場で全ての得点機に顔を出す活躍。
当初ペドロが欲しかったが、ManUに決まりそうだったので
諦めて、ファルカオを獲った。 こんなことなら、ファルカオ
は見送ったのに、と複雑。

ペドロが一点目、コスタが今季初得点、それにアスプリクエタがプレミアで初得点だ。

テリーは抜けられそうになるのを腕を手繰って止めた、スコアリングチャンスだったから退場と言われてしまったが、競りながらあれぐらいの手繰りあいは良くあることで、良くノーファウルと判定されている性格のものが、不運だったと思う。
ただ、スピード不足とか、年齢による限界とかに結び付けられてしまうので、微妙だ。

勝っても喜べない。





8月9日開幕














Swansea戦は追いつかれての2-2引分け
ホームで2失点が情けない
















2戦目はManC。
何を考えたか、緻密な組み立てを省略して、Mourinho正面から
勝負した。 SilvaとToureにガチンコでやられて、歯がたたなか
った。 それぐらいはわかっていたと思うんだけどなあ。