Chelsea Factory

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月曜日, 3月 09, 2020

3月8日 Vs Everton (Home) 4-0

アンチェロッティには申し訳ないが、久しぶりの大勝、クリーンシートでとても気分良く、楽しい。 と浮かれて帰って来たら、Man UがMan Cに勝って、絶好調、喜びも中ぐらいになってしまったが、ま、とにかく良かった。

立上りからチャンスがあって、決めきれず、早めに点を取りたいと思った早々、マウントがきれいに決めて、一点じゃ安心できないからと思ったら、早い時間にペドロが決めた。後半、一点返されるとまた浮足立つから、早く試合を決めてしまわないと思った瞬間にウィリアンが一閃3点目、あれあれ、マウント、ペドロ、ウィリアンの攻撃的MF3人が点を取ったんだから、ワントップのジルーも決めないと、と思う間もなくジルーがコーナーからきれいに流しこんだ。ジルーのゴールは別として、他の3人はエリアのライン上くらいからの美しいシュートで、そこへ行くまでの流れも素晴らしかった。前半だけでシュート6本(後半11本)と言うのは特に多くなく、むしろ少ないぐらいだが、うち枠内が5本(後半6本)は最近にない上出来だった。

マウントが負傷して、60分でジェームズと交替。DFが5人になって、もう守りに入ったのかと思ったが、ジェームズに中盤を任せてギルモアが前で攻めに回ると言う実験。70分にはウィリアン、86分にはジルーを下げてなんと、2001年生まれ18歳の若者二人を投入。アンチェロッティも頭にきたと見え、このところ絶好調だったFWカルバート=ルウィンを下げて、子供投入。 試合はフレンドリー状態になった。それでも、コンソレーションは許さず、クリーンシートを確保した。

ジョルジーニョが累積で出場停止、コバチッチが出場停止でギルモアが一人で中盤の底を担当、大丈夫かなと思ったが、リバプール戦ほどのインパクトはなかったものの、またしてもMOMの活躍。マウント、バークレーとの三角形がとてもうまく機能していた。ジョルジーニョより上との評価。 元エバートンのバークレーもブーイングに発奮してか、2アシストの活躍。彼の方がMOMかとも思わせた。 ジェームズの中盤の底は、立上りぎごちない感じがしたが、すぐにタイミングになれ、真ん中から右に左に器用にボールを配給していた。本職の右サイドバックは未だアスプリクエタが頑張っており、サマーシーズンに左サイドを補強した後、ジェームズが今後どんな使い方をされるか、注目だ。

Chelsea (4-3-3): Kepa; Azpilicueta (c), Rudiger, Zouma, Alonso; 
Barkley, Gilmour, Mount (James 60); 
Willian (Anjorin 71), Giroud (Broja 86), Pedro.
Scorers Mount 14, Pedro 21, Willian 51, Giroud 54
Unused subs Caballero, Tomori, Christensen, Batshuayi.
Booked Zouma 82

Everton (4-4-2): Pickford; Digne, Keane, Holgate, Sidibe; Bernard (Walcott h-t), Davies (Kean 58), Gomes, Sigurdsson (c); Calvert-Lewin (Gordon 76), Richarlison.
Unused subs Steckelenburg, Mina, Baines, Iwobi.
Booked Gomes 53, Holgate 90+1

Crowd 40,694
Referee Kevin Friend

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