最近はどこも試合前に炎を吐き出すみたいだ。 |
文句を言えばキリがないが、クリーンシートとは言え、前半に決定的なチャンスを与え、後半にもロングレンジのスーパー・シュートを打たせて、ケパの好セーブが必要になったことは、反省点。もっとこんなチャンスを与えず、常に相手コートでボールを動かし、安心して見られる試合をしてほしいものだ。
ここまで苦労してきたバークレーがゴール前で相手からボールをもぎ取って、アザールへ好パス、先制点のアシスト、ウィランのフリーキックからジルーがアクロバティックに折り返した球をゴールの前で待ち受けてキレイに追加点のゴールと、活躍した。バークレーは2年振りにイングランド代表に復帰、長い道のりだったが、チェルシーで活躍できる可能性が見えてきた。現状では、総合力ではコバチッチの方が(大分)上だが、対等に渡り合えるようになるかもしれない、というか攻撃力ではバークレーの方が上回っている。
UEFAカップ予選で超久しぶりのゴールを決めて、涙をにじませたモラッタだが、後半出場、アザールの球に抜け出して、キーパーと一対一でまたキーパーにぶち当てた。一得点ぐらいで自信回復とはいかないか、とガッカリしたが、終了間際、チェルシーが31回パスをつなぎ、最後アッザールが抜け出したパスに、今度はキーパーを超えて3点めのゴールを決めた。アイシング・オン・ザ・ケーキとは言え、一皮むける契機のゴールにしてほしい。
予定通り、勝って数時間トップに立った後、プールとシティが引分け、3点目をいれたおかげで、プールを抜いて2位になった。 それにしても、6勝2分けが3チーム、6勝2敗が2チームとは、本当に激戦、少しも気を抜けない。何というリーグだ。
Chelsea (4-3-3): Kepa;
Azpilicueta (c), David Luiz, Rudiger, Alonso;
Kante, Jorginho, Barkley (Kovacic 81);
Willian (Pedro 75), Giroud (Morata 68), Hazard.
Scorers Hazard 30, Barkley 57, Morata 90+3
Unused subs Caballero, Cahill, Zappacosta, Fabregas, Kovacic.
Southampton (5-3-2): McCarthy; Bednarek (Romeu h/t), Yoshida, Bertrand (c);
Southampton (5-3-2): McCarthy; Bednarek (Romeu h/t), Yoshida, Bertrand (c);
Unused subs Gunn, Vestergaard, Targett, Davis, Austin.
Booked Bertrand 45+2, Lemina 54, Cedric 59, Romeu 61, Hojbjerg 66, Ings 90.
Referee Craig Pawson
Crowd 27,077
Booked Bertrand 45+2, Lemina 54, Cedric 59, Romeu 61, Hojbjerg 66, Ings 90.
Referee Craig Pawson
Crowd 27,077
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