Chelsea Factory

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月曜日, 5月 14, 2018

End of the season game Vs Newcastle

コンテはプレミア・リーグ最終の2試合を放り投げた。
意図が分からない。
自分の意地を見せるためだけに、勝負を投げたのだろうか。

意識朦朧としたまま一方的に打ちのめされた、減量に失敗したボクサーのように、負けた。

木曜日, 5月 10, 2018

5月9日 Vs Huddersfield 1-1

ボール保持率 72:28
シュート(枠内)22(5):3(2)
コーナー 10:0

Evening Standardは ' Conte drops a clanger' と。
[throw a clanger: 大失態をする、へまをやらかす。]
曰く「大事な試合でアザールを出さないのは、バルサが大事な試合でメッシを出さなかったり、レアルの決勝戦の試合をロナウドが観客席から見ているのと一緒、と。」

残り必勝の2試合で、なんでローテーションなのか、意味不明。
モラッタ、ペドロ、ウイリァン、セスクが現時点で最強の攻撃陣か?
この試合何が何でも守って、引分けに持ち込みたいハダーズフィールズに対して、点をもぎ取るのにザッパコスタが最善の右サイドか。
兎に角、勝ち(リード)を確保してから守ることや、次のことを考えるのが普通だろう。

失点は、不利なジャッジが続いた後で不運だったが、何時だってあり得ること。カバレロは運動神経は俊敏だが、キャッチングに難があると以前指摘したが、その悪い癖が大事なところで出た。(クルトワならキャッチング前にパンチングで逃げていただろう。)

何か書くのもウザったい。


Chelsea (3-4-3): Caballero; Azpilicueta (c), Christensen, Rudiger

Unused subs: Eduardo, Cahill, Moses, Bakayoko, Barkley.
Scorers Alonso 62

Huddersfield (5-3-2): 
Scorers Depoitre 50
Booked Lossl 86
Referee Lee Mason
Crowd
38,910


月曜日, 5月 07, 2018

5月6日 Vs Liverpool 1-0 Won!

絶好調のLiverpool相手にとても敵わないと思っていたが、奇跡的に勝って、首の皮一枚つながった。
試合前、センターサークルでセンターラインを挟んで、アザールとサラが笑顔で歓談していた。「お前調子いいなあ」「いやいや、まぐれだよ」とか、先輩格のアザールがプレッシャーかけていたのだろうか。
そんな雰囲気も立上りから真剣勝負に一転。
チェルシーはカンテの両サイドにセスクとバカヨコという、例によって守り中心の布陣で、引き気味だから押されっぱなし、Liverpoolの3トップの怖いこと怖いこと。アウェイファンは意気軒高、一方ホームファンはからきし威勢が上がらない。
Roy Bentley 1924-2018
1955年リーグ初優勝の立役者。
しかし、立上りの猛攻をしのぐと、Liverpoolの攻めは兎に角前の3人(実質サラとフリミノ)のうちフリーの人間を探して放り込むか、隙間狙っての中距離シュート(マネ)というワンパターンで、何となく守り切れそうな気がしてくる。そのうち、チェルシーもボールが前に回るようになるとアザールがチャンスを作るようになり、Liverpoolも前かがりだけではいられない。
で、押されながらも、センターライン近辺からのバカヨコのモーゼスへのロングパスから、モーゼスのクロスを真ん中で待っていたジルーが、32分、ふんわり決めて、見事に先制。

その瞬間からスタジアムの雰囲気は一変、防戦一方から勝てると大盛り上がり。
Roy Wilkins  1956-2018
39分に、ゴール正面でサラが明らかなダイブでカードをもらった時点で、ファンは勝利を確信した。(まあ、その後も冷や冷やの連続ではありましたが。それにしても、サラは十分自分の力でゴール出来るのに、何故わざとこけるのか、と言うのは共通の疑問。)
もう後半は兎に角時間つぶしで、機を見てアザールが敵陣に切り込む、こちらもワンパターン戦法。なんせ、チェルシーがもらったカードは、キーパー、両サイドバック、3枚ともタイムウエイスティングだから、いかに戦術が浸透していたか、見る側はドキドキしたかわかると言うもの。
Liverpoolは74分にチェルシー出身のFWソランキを投入。FW4枚使いできたが、これは、チェルシーで出番をもらえなかったソランキに、チェルシーの息の根を止めさせようと言う、ネタ作りの投入のようで、性格悪い。

終わってみれば、ポゼッションは32/68で圧倒的に押されながら、シュート(枠内)は12(4)/10(5)、コーナー3/1とチェルシーの方が好機を作っていたことが分かる。ポゼッションで押されながら作ったチャンスで、それだけエッジのあった。ルディガ―のオフサイドゴールや、アロンゾの見事な枠外シュート、バカヨコのニアミスなど、得点になりそうなチャンスはチェルシーの方が多かった。
しかし、何と言っても際立ったのはアザールの活躍、得点には結びつかなかったが、とにかくアザールにボールが回ると、何とかキープして、前を向いて、時間を作り、チャンスを作る。自陣で囲まれても、くるくる回って抜け出して、前線に廻す。手品師復活の感があった。
マスコミの選手採点も、アザール8.5に対し、何時もなが頑張ったカンテが7.5、その他はジルー以下7.0程度だから、いかに際立っていたかが分かる。
もう一人頑張ったのは、この数試合何の貢献もなかったバカヨコ。今日は、守りで結構ストップをかけ、得点を演出するパスも出した。 もう一歩、チャンスに決めたり、カットしたボールを相手に返さなければ、もっと良かったが、殆ど今シーズン初めての合格点だった。

これで、残り二試合(Huddersfield、Newcastle)に勝って、Liverpoolが次の試合に勝てないか、Spursが残り2試合のどちらかで負ければ、来期のC/Lへの出場権が得られる。
心配なのは、LiverpoolやSpursの動向より、強い相手に強く、弱い相手に弱いチェルシーのこと、Huddersfieldとかにコロッと負けてしまうのではないか、と不安で夜も眠れない。鶴亀鶴亀。Fingers crossed. Touch wood.

Chelsea (3-5-2): Courtois; Azpilicueta, Cahill (c), Rudiger
Hazard (Willian 86), Giroud.
Unused subs: Caballero, Christensen, Emerson, Barkley.
Scorer Giroud 32
Booked Alonso 79, Moses 81, Courtois 90+1.
Liverpool (4-3-3): Karius; Clyne (Henderson 59), Lovren, Van Dijk, Robertson (Solanke 74); Alexander-Arnold, Wijnaldum, Milner (c) (Moreno 89); Salah, Firmino, Mane.
Unused subs Mignolet, Klavan, Woodburn, Ings.
Booked Salah 39, Clyne 40

Referee Anthony Taylor
Crowd 41,314